今、変わりつつある状況
そして2006年。昨今の耐震強度偽装問題を契機に建築基準法の見直しが進められ、「住生活基本法」が施行されることになりました。基本的な内容は次の2つ。まず最優先課題として、「大きな地震による倒壊の恐れがある古い住宅建物の耐震改修工事を行う」こと、そして「住宅の質を向上させる(中古流通も踏まえた)」こと。「重量木骨の家」では、今回の法律施行前から全棟構造計算・全棟性能保証を実現。さらに、信頼を目に見えるカタチで示すため、まだどの住宅会社も取り組んでいない次のような仕組みをいち早く作り上げてきました。
すべての構造計算と設計データをデジタルデータで保存しいつでも開示可能
供給材料の履歴・試験データを保存
性能保証は所有者が変わっても継続可能
金融、保証・保険業界からの「重量木骨の家」に対するバックアップ商品が提供可能
すべてはあなたの満足のために、そして日本の木造住宅の価値を高めるために。「重量木骨の家」は、こうした、耐震強度やさまざまな安全・安心を将来においても再評価できる環境を整え、真に資産価値のある家づくりを目指しています。
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